11月1日、愛知県長久手市にジブリパークが誕生しました。
愛知県出身者として「ぜひ一度見に行きたいな~」と思っていたら、なんとこのたびパーク内「ジブリの大倉庫」のチケットを入手できたので、行ってきました!
特別なパレードがあったりする訳ではないのですが、ジブリの世界にじんわり浸れるような素敵な場所だったので、ご紹介します。
1 ジブリパークの概要
ジブリパークは、現在、3つのエリアがあります。
- 青春の丘…………『耳をすませば』『猫の恩返し』
- ジブリの大倉庫…『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『借りぐらしのアリエッティ』
- どんどこ森………『となりのトトロ』
来年、残りの2つのエリアが開放される予定です。
- もののけの里…『もののけ姫』
- 魔女の谷………『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』
2 ジブリの大倉庫の概要
万博記念公園(モリコロパーク)内にあるので、万博のキャラクターとジブリが若干入り混じるところもあります。
駐車場もありますが、遠いのでリニモの方が楽かもしれません。
ジブリの大倉庫はそこまで広いエリアではなく、気軽に回れる規模になっています。
地元のわかる方に説明すると、青少年公園のプール棟がまるっと改装されています。
私は2、3時間ぐらいで全部回れました。
残念ながら倉庫内の通路が狭いので、ベビーカーは持ち込めません(入口に置き場所がありました)。
中央階段は、スペインのグエル公園を思わせるような美しいタイルが彩っています。
これは愛知県の焼き物である瀬戸焼、常滑焼、美濃焼です。
隠れミッキーならぬ、隠れまっくろくろすけもいましたよ。
3 見どころ
(1)大倉庫
ジブリの大倉庫は、名前のとおり倉庫がどんとあります。
これまでの美術展などで使ったものを置いているそうです。
確かに、こういうのって捨てるに捨てれないだろうから、置き場所作った方がいいですよね。
これは最後まで謎だった骸骨。
(2)オリオン座
スタジオジブリのショートアニメが見られる「オリオン座」。撮影禁止なので写真はありません。
私が入った時は「いやいやえん」の中の話「くじらとり」を上映していました。
かわいくて癒されました!
(3)なりきり名場面
1番楽しかった場所です。
ジブリの名場面を再現した空間に入り込んで、キャラクターと一緒に写真を撮れます。
こちらは『天空の城のラピュタ』より、シータを助け出すシーンです。
その他、横丁はなんとなく千と千尋を思わせました。
天空の城ラピュタは混雑していたため、断念しました。大きなロボットが見えました。
4 おわりに
最近焼き物が気になっていたので、中央階段のタイルに地元の製品を使っている点がなんだか嬉しかったです。
「ガ○アの夜明け」によると、お土産で販売している木製の楽器も、愛知県の木を使っているのだとか(お土産屋さんが混雑しており、見つけられませんでした)。
今後は予約もなくなるそうです。新エリアができたら、また行きたいと思います!